寿禄短歌の会 廣渡 清吾(2)

      2024/02/06

 

みそひともじの試みをさらに広げてみました。

 先の原稿で示した"言葉あそび"の例は、学生時代を過ごした京都の野菜と、ご贔屓の喫茶店の名前を並べたものでしたが、ここでちょっと福高の思い出を詠んでみようと試みました。まず、名前をならべる「方法論」で作ったまったく他愛のない歌を二首。

※蛇足註:文芸部の活動内容を示したものです。青銅=春秋2回刊の文芸部誌、あかね=月1発行の部内詩集、研修科=部室の居場所、随筆日誌=人気の部員廻し書きノート、木曜句会=平山越而先生主宰の木曜俳句会

※蛇足註 総務部のメンバーの名前です。鶴田 徹、白水秀俊、久保須美子、安藤陽子、廣渡清吾


 あまりにも愛想がないので、もう少し思いをこめて、これまでに書いたコラムに登場した話題に寄せて、いくつかの歌を作ってみました。

 

 

 

 

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