奈良・明日香村を巡る（２）

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　koya tanaka　田中　功也

石舞台古墳の近くのレストランで古代米御膳の昼食を楽しみ、２時半石舞台古墳へ。

福高の修学旅行で初めて訪れて以来３〜４回来ているが、前回から少し間が空いている。もっと大きい記憶があったが、思いのほか小さく感じた。

山桜か?桜が咲き始めている。古墳内部はかなり広い。

◆石舞台古墳外観

石舞台古墳は、早くから石室を覆っていた盛土が失われ、巨大な天井が露出していたことから石舞台の名前で親しまれている。

墳丘は一辺約５５ｍの方墳または上円下方墳で、周囲には周濠と外堤が巡らされ、墳丘、外堤の斜面には貼石が施されている。

南に開口する両袖式の横穴式石室で玄室長約７.８ｍ、幅約３.４ｍ、羨道長約１１.５ｍ、幅約２.２ｍ。

石室内には家形石棺が設置されていたものと推定される。

◆石舞台古墳内部

３時１５分、飛鳥寺へ。欧米人の団体も訪れていて本堂内は人であふれている。

（飛鳥寺は、御朱印わんだーらんどに詳述する予定）

県立万葉文化館を覗いて、最後に向かったのは甘樫の丘。

さんざん歩き回った後で、大した上りではないにも関わらず、なおかつ展望台までかなりアップ・ダウンがあって、３人について行くのがやっとだった。

展望台からは大和三山（畝傍山、耳成山、香久山）や飛鳥寺、明日香村の絶景が望めた。

今日１日で丘上りを含め１万６千歩１１ｋｍ歩いた。