名残の紅葉

      2023/02/20

 

 

 koya tanaka 田中 功也

 

 

 

12月5日10時過ぎ、マフラーを首に巻き、手袋をして散歩に出る。

曇り空、時折り青空が顔を覗かせ、サァーっと日が射し、散り残る名残の紅葉がパァーっと輝く。

団地の一角がひときわ明るく鮮やかに浮かび上がる。

見事な紅葉である。

足元には山茶花の花が咲き、開花を待ついくつもの蕾が膨らんでいる。

暑くなってマフラーも手袋も外す。

1時間半の散歩を終える頃には、しっかり汗をかいていた。

 

 

 

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