ホーム > 富嶽三十六景寿禄会版 > 名山三十六景(三十一~三十六) 2024/12/05 ◆名山三十六景(三十一) JR九州の観光特急「A列車で行こう」車窓から、有明海を隔てた対岸に長崎県の島原半島と雲仙・平成新山を遠望、乗り合わせた人たちから歓声があがった。 ◆名山三十六景(三十二) 「A列車で行こう」車窓から見える金峰山は、標高665ⅿのカルデラ式火山。山中には、宮本武蔵がこもって五輪書を書き記したと伝えられる霊巌洞がある。ステンドグラスと長閑な里山のとりあわせが楽しい。 ●撮影日 2024年11月24日 ●撮影者 市丸幸子 2024年11月24日、JR熊本駅と三角駅を結ぶ観光特急「A列車で行こう」に乗車。大学時代の友人と、多島海に沈む美しい夕陽で知られる天草松島温泉を訪れた。ジャズの名曲「A列車で行こう」のイメージを再現した観光列車は、コロナ前にチケットが取れず乗車を諦めていただけに、今回乗車できたのは感慨深い。 ※頸椎の手術後歩行器での移動となり、乗り物への乗降、階段などでは人の助けが必要なため、数週間前に行われた「寿禄会・傘寿記念雲仙同窓会」に参加できなかったのは残念でした。 ◆名山三十六景(三十三) 宿泊した松島温泉ホテルにて。眼前に広がるのはトワイライトの有明海。「天草五橋」が結ぶ大小10の島々が、穏やかな多島美を見せている。 ◆名山三十六景(三十四) 今まさに島原半島の向こうへ沈もうとする夕陽。島々をオレンジ色に染める落日の風景は「日本の夕陽百選」に選ばれている。 ◆名山三十六景(三十五) ホテル大浴場からの眺め。 ◆名山三十六景(三十六) 天草五橋ナイトクルージング、穏やかな海を船は滑るように進んでいく。 - 富嶽三十六景寿禄会版 市丸幸子