ホーム > 寿禄会インスタグラム > 博多にわか「鰻屋繁盛記」余話 [ゴーヤ作り名人から風流人先生へ] 2020/02/03 2020/03/24 gohya-tsukuri-meijin ゴーヤ作り名人 先生、「ひつまぶし」食べましたばい。いやー、美味しかったなあ。先生に言うて貰うて、ほんと良かったですたい。妻は大喜びで「風流人先生のおかげ」を連発しとります。ちょっと書きますけん、見てくんしゃい。 【編集部注】 何でこういうことになったかというと…詳しい経緯は こちらをご覧ください。 ネットで調べて横浜石川町の店に行こうと思いました。でも「中華街の方は中国人が多いね。」と妻と話していましたら、偶々散歩中に、近くの日本料理屋に「ひつまぶし」があるのを見つけました。これまで気付かなかったのですが、「食べたい。」という気持が天に通じた気分でした。しかも、この店の鰻がなかなか良かったのです。 1月31日の昼食時に行きました。偶然に立ち寄った次男も一緒で幸運でした。「少しお待ち下さい。」と言われ、「待つほど美味しいよ。」など言いながら、鰻をさばいているところを見せてもらいました。鰻はやや小ぶりで丸々とは太っていませんでした。「大井川共水うなぎ」と言うブランドで、国産鰻の中でも全国40店舗でしか提供していないのだそうです。 調理が済みいただくことになりました。この店の「ひつまぶし」は、のり・きざみネギなどは最初から鰻ご飯の上に添えてあり卵焼きの細切りも入っていました。先ず鰻ご飯だけに山椒をまぶして食べ、2杯目は盛ってある薬味にわさびを加えて混ぜて食べました。3杯目はだし汁を注いでわさびなども足しながら食べました。「鰻屋繁盛記」のご紹介のとおり、それぞれの美味しさを味わうことが出来ました。 大変満足して家路につきました。食べる時・店を出た時の嬉し気・満足気な顔を見て下さい。有難うございました。また行こう! 風流人先生より エライ!なんが偉いかちゅうと、人のすすめを聞いて、すぐに実行されるところ。素晴らしい! ホンで、ついでながら羨ましい! 何が羨ましいかちゅうと、夫婦仲がいいところ。9年前に妻に先立たれた私としては、こういう幸せ感が身に染みて羨ましく、我がことのように嬉しいです。 - 寿禄会インスタグラム ゴーヤ作り名人