創立百周年記念事業について

創立百周年記念事業について

福中・福高同窓会 会長  藤 和義 (同級生 福高 元校長)

百周年記念事業の詳細は「福中・福高同窓会ホームページ」に載っていますが、その概略は以下のとおりです。

① 校舎の復元工事

昭和4年に建設された現在の校舎は、県内でもっとも古い鉄筋コンクリート建築のひとつとして、平成24年3月に福岡県から「有形文化財(建造物)」に指定されました。
これを受けて現在、建設当時の姿に戻す「改修復元工事」がおこなわれています。平成29年3月竣工の予定。(県費負担)

② 百周年記念講堂の建設

講堂躯体部分の工事は福岡県がおこないますが、移動式椅子、緞帳などの内装設備費は、同窓会の募金で賄います。 (先行各高校の講堂も、そのようにして建設されています)
※募金期間は、平成28年7月1日~平成29年6月30日で、「ふるさと納税」の免税措置が適用されます。
※平成31年10月竣工の予定。

③ 公益財団法人 福中・福高同窓会奨学財団の設立

在校生に奨学金を交付したり、国内研修や海外研修の援助をおこないます。
公益財団法人(平成27年10月認可済み)ですから、財団への寄付金は常に免税措置の対象となります。

④ 記念行事

以下の日程で、百周年の係る式典等を行います。

慰霊祭、記念式典、記念講演、記念文集の発行
平成29年6月10日(土) (会場:福岡高校)

パネルディスカッション
平成30年6月9日(土) (会場:福岡国際会議場)

(パネリスト)

  • 中村 哲(高17)、
  • 外尾悦郎(高25)
  • 江口カン(高38)

(コーディネーター)

  • 林田スマ(高18)

竣工した百周年記念講堂の「こけら落とし」として、記念音楽会をおこないます。(調整中)

平成31年10月(予定)

公開日:
最終更新日:2016/10/27