信楽の里new

   

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shigeru fujimoto 藤本 茂

 5月12日の母の日を前に、行きたいところへ連れて行ってくれるとのことで「信楽の里」へ、娘夫婦の車で連れて行って貰った。
 新名神が開通する前にも「信楽の里」へ行ったことがあったが、名神から信楽迄の道が長くて大変だった記憶があったが、名神の草津から分岐した新名神が出来てからは、信楽ICまであっという間となっており、改めて時の流れを感じた。

 信楽ICから信楽町内までは国道37号線で快適であり、国道沿いの「分福うどん」で、信楽焼のかわいらしい容器に入った、讃岐うどんと同じくらい硬い「狸うどん」を食べて満腹となってから、同じ場所の信楽焼工房「陶珍館」で、まずは信楽焼をたっぷり堪能させて貰った

◆狸うどん

◆展示中の各種信楽焼

 次に、「陶芸の森」へ行き、一番上の陶芸館から信楽の里を一望し、陶芸館では、丁度開催中であった今年3月11日に逝去したスェーデンの陶芸家・Lisa Larson展で、素朴で温かみのある作品を鑑賞し、信楽産業展示館では、最先端の信楽焼を鑑賞した。

◆陶芸館より見た
信楽の里

◆陶芸の森の全体図

◆LISA LARSON展入場券

 

 

 続いて、信楽高原鉄道終点の信楽駅周辺に散らばる信楽焼の工房を巡り、種々の信楽焼を楽しんだ。

 どの店でも、1体1体表情の異なる、縁起もの(八相縁起)のたぬきが店の前面に並べられ、あるタヌキは阪神タイガースの帽子をかぶったり、別のものは歌舞伎役者等と、各々の表情が面白かった。

 最後に信楽陶芸村を訪れ、たくさんのたぬきが木にぶら下げられている背景に囲まれて記念写真を撮影。

 今回は、娘夫婦はお揃いの湯飲みをお土産として購入したが、小生は寝そべっている狸と爪楊枝入れの狸を購入して帰路についた。

◆信楽陶芸村で記念撮影

◆購入したお土産2点

 

 

 

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