福岡の中学時代の恩師から毎年、関西の立花山麓会(香椎中学36年卒)同窓生に干支の博多人形をいただく。
今年も山本(村井)智子さんを通じて来年の辛丑(かのとうし)の博多人形が届けられた。
ほっこりした優しい表情が何とも言えない。
今年の干支の子もまたほっこりしている。
丑は干支の2番目、動物は牛があてられる。
牛は古代から聖獣として、仏教の聖白牛、古代ローマでは貨幣にそのデザインが用いられるなど、信仰、崇拝の対象とされている。
日本では、学問の神様天神様(菅原道真公)の使いとして崇拝されている。
丑年生まれは、気が長く辛抱強く歩み続ける根性があるので、学問を極めたり、芸術や物づくりにその力を発揮するといわれている。
これから1年我が家のダイニングで、毎日顔を合わせる。
