14日朝、庭の草花に水を与えていてボケとクリスマスローズのすき間に、小さな青紫のタツナミソウが咲いているのに気がついた。
昨年まではもっと小さくひっそり咲いていたが、今年はかなり大きくなっている。
陽の光を浴びて生き生きしている。
タツナミソウ(立浪草)は、直立した小花が泡立つ波のように見えることから命名された。
シソ科タツナミソウ属の多年草。日本、中国、朝鮮半島の半日陰の山地に分布。
茎の先に3cmくらいの波が立ったような形の小花が集まって咲く。
花期は4〜6月頃。色は紫、白、ピンクなど。花びらは唇形で点状の模様が入っている。
ジャスミンも白い花を開き始めている。
4月も半ば。日中は暑いくらいだが、朝は少し寒いくらい。
