三田市で花見

      2020/05/17

 

 

shigeru fujimoto 藤本 茂

 

◆三田市役所と武庫川大橋

◆郷の音(さとのね)ホール

◆武庫川沿いの桜並木

 

 

この記事を書きかけた時に、安倍首相がコロナウイルスによる感染急増を受けて「緊急事態宣言」を、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡を対象に、明日7日に発令すると言うニュース速報が流れた。

有識者のシミュレーションでは、「外出削減が2割程度ではその効果は全く期待できず、8割程度の外出削減で終息が期待できる」との結果が得られているとのことで、なぜ「緊急事態宣言」を出すのを躊躇しているのか全く理解できなかったが、これで少しは状況が好転することを期待したいが、法的には都市封鎖(ロックダウン)ができないとのことで、8割の外出削減による終息の実現は本当に実現可能となるのだろうか?

ところで、「こんな時期に何を呑気に花見なんて?」と疑問に思うかもしれないが、実は、明日7日に家内が「池田市立病院」に入院して、山本さんと同じ「右膝関節置換手術」を受け、3週間(予定)の入院生活が続くこととなったため、少しでも気晴らしになれば?ということで、息子の運転で、人出が少ない三田市の桜の名所「武庫川沿いの桜並木」に、花見に行くこととしたのである。

写真に見ることができるように、「三田市役所」や巨大な「郷の音(さとのね)ホール」の横を流れる武庫川上流の両岸に、丁度満開の綺麗な桜並木が数キロに渉って続いていて、まさに今が盛りの春絵巻で圧巻としか言いようのない素晴らしい花見となり、少しだけではあるが暫しの気晴らしにはなったようである。

また、花びらが散る桜の木の根本には、種々の小さな草花が植えられており、こちらも可憐な花が咲き乱れており、また、武庫川の川面では、数羽の水鳥がゆったりと泳ぎまわっていた。

山本さんと同じく、手術が無事成功して、膝関節の痛みが取れて、元気に歩けるようになって退院して来ることを祈るのみである。

 

 

 

 

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