せっかくだから、桜を見に行こうと急遽なったが、週末の混雑を避け、4月5日(金)に、
次男の運転で、車で15分の、万博記念公園へ行き、予想通りの満開に近い状態の、綺麗な桜を見ることが出来た。
東大路の桜並木は、花見の人々で、そこそこ混雑していた。
桜並木の途中には、70年万博の鉄鋼館が記念館として残してあり、尺八と琵琶の「ノベンバーステップス」を尺八の先生の関係者として無理に入場させて貰ったり、また、九州からの友人達が何人も、宿舎も取らずにすぐ近くの吹田寮に転がり込んできて、裏口からこっそり入れて、寝床を提供したりした思い出も、鮮やかに蘇って来た。
また、高さ123mの日本一の観覧車(大阪ホイール)も桜並木越しに見え、世界一周最小艇としてギネスブックにも載っている、信天爺(あほうどり)二世号も展示してあった。
途中では、赤白黄などの綺麗なチューリップや可憐な青のネモフィラも、満開で迎えてくれた。
さらに進むと、枝垂れ桜が川面に映えたり、万博10周年を記念して植えられた桜が、大木となり綺麗な満開の桜を見せてくれていたり、大満足の一日であった。