時間の空いた17日の午後、小雨降る東京上野の森へ。
東京都美術館で開かれている「スコットランド国立美術館・美の巨人たち」展を鑑賞。コロナ禍で、上野の美術館を訪れるのは2年振りか。
スコットランド国立美術館は、世界でも有数の西洋絵画のコレクションを有する美の殿堂。
ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、モネ、ゴーギャンから、イングランド絵画、スコットランド絵画の名品も多数出品されている。
時間予約制だが、予約なしで無事入場。音声ガイドを聞きながら、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を楽しむ。
スコットランド国立美術館は、イギリスを周遊した際に訪れており、再び名画の数々を鑑賞できるとは思っていなかった。
展覧会は7月3日まで。
しっとり雨に濡れた上野の森の新緑が目にしみる。
上野駅の公園口の前の道路がなくなり、広場になっていて驚く。