シルクロードの西の入口を過ぎ、バスはまっすぐな道をかなりのスピードで一路東へ。羊の群れが視界に現れては消える。まっ平らな水平線がどこまでも続く。
シルクロードを行き交った隊商が泊まったスルタンハヌ・ケルブァンサライの門を見る。かなり凝った造り。セルジューク朝時代の1229年の築。
カッバドキアへ。まず、カイマルクの地下都市を見る。紀元前400年頃の記録に残る町。その後増築が繰り返され、地下8階まで通じる通気孔には驚く。
2万人が暮らした迷路のような町。アラブ人の迫害を逃れたキリスト教徒が住んだともいう。
カッバドキアの奇岩群にも驚く。夜はプロジェクション・マッピングでトルコの歴史をたどる。
<トルコから、Lineで文章と写真を送付して頂いて、HPに掲載しております。>