11日(土)は明け方から強い風が吹き、激しい雨が降って、出席を躊躇した午前中の歴史講座。受講中に雨はあがり、蒸し暑さが増す。
帰り道、オリーブが緑色の実をいくつかつけているのを見つけた。
オリーブはモクセイ科オリーブ属の常緑樹。乾燥に強く、地中海域でよく栽培されている。オイル向きや塩漬けに合う品種など500種以上の品種がある。
実は熟していくと、果皮が緑色→赤色→黒紫色と変化。
塩漬けにする場合は、9~10月頃に収穫できる緑色の未熟な実を使う。
九州、岐阜、長野の水害の被災地の人たちのことが思いやられる。
