この世界で死ぬまでにしたいこと2000new

   

 

 

 sachiko ichimaru 市丸 幸子

 

 ジュンク堂書店をプラ~ッとしていて、こんな刺激的なタイトルが目に飛び込んできました。
 「死ぬまでに・・・」というフレーズにそそられますよね。まして私たちの年齢になってみれば・・・焦る気持ちも加わってきます。

 

 この本のコンセプトは、世界中のワクワクを集めた「旅の大事典」とのことで、史上最多186カ国の情報を掲載! めざす国でぜひ見ておきたい絶景や秘境、見学したい世界遺産や歴史的建造物、街並み、体験したい祭り、グルメ、奇跡的な自然現象など、生きているうちに楽しみたい2000のことが美しい写真と文章で紹介されています。※B5販・496頁

 「人が死ぬ前に後悔するのはどちらか?」という設問に対して、正しい答えは「A.これまでにしたことについて」あるいは「B.しなかったことについて」さて、あなたはどっちだと思いますか?
 こういう風に問われてみると、なるほど「○○しなければ良かった!」よりも「○○すればよかった!」と後悔することの方が多そうですね。この本はその意味でも、人生の愉しみについてもう一度考えてみたくなる本だと言えます。

◆クロアチアの街並み

◆ボリビア「ウユニ塩湖」

◆ニュージーランド「ワイトモ洞窟」

 

でもね、実はこれからが本題・・・

私はこの本の宣伝をしたいわけではありません。

 この本は186カ国・2000ものコンテンツを掲載していて目を奪いますが、一つひとつの事柄に関しては、情報量が少なく旅行地を選ぶ参考にするにはものたりないです。そこで、この本を買うまでもなく(私は買ってしまいましたが…)、もっと身近にある優れたガイドブックとしてお勧めしたいのが、当HPに連載で投稿いただいている田中功也さんの旅行記です。

 

 

田中功也さんの旅行記は、大人の旅のガイドブックとしてお勧めします。

 

 読まれたことがある人はご存じと思いますが、田中さんの旅行記は一級品です。写真がプロ並みなのは一目瞭然ですが、優れているのは写真だけではなく、文章がまた素晴らしいんです。

 HP開設以来4年間にわたり、イギリス、イタリア、ギリシャ、スペイン、フランス、バルト三国、スイス、シンガポール、ニュージーランド、エジプト、クロアチア、アラスカ、ペルー、トルコ、オランダ、ベルギーなどを投稿いただいていますが、各国で訪れた美術館・博物館に展示されている絵画・美術品、また建築様式への造詣の深さには驚くばかり! またキリスト教、イスラム教など世界史を彩ったさまざまな事件、各国王家盛衰の物語、大聖堂や修道院などに秘められた歴史などを読むだけでワクワク、ただの物見遊山に終わらない、知的でミステリアスな「大人の旅」へと誘ってくれます。

 田中さん、いつもご投稿ありがとうございます。これからも寿禄会HPを末永くご愛顧・お引き立てださいね。

 

 

 

 

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