きょうの高尾山⋄富士を見晴らす《もみじ台茶店》へ

      2018/11/18

 


 mitsuo onoduka 小野塚 満郎

 

2018年9月29日、土曜日、朝焼けの朝。秋雨前線復活前、台風24号到着前、
静かな朝です。市丸さんの言葉に押されて、週一高尾山続いています。

 

 

 

 

9月28日、金曜日梅雨の間でなく秋雨の間、快晴の高尾山、午前8時の出発、
目的は山頂先のもみじ台茶店です。
ご主人は三代目、僕達と同じ年齢、話が合う、20年近いお付き合いです。
歩く道は6号路、沢沿いに歩く階段の無い山道、秋の小花、夏の花の残照、
樹齢100年は越す杉の大木が何本もある、モミの大木も多い。

茶店は大正時代に開店した、高尾山頂先数分、明治の森自然道縦走路のスタート地点のような場所。路に面した茶店、正面から富士山が大きく見える、特等の位置にあります。

冬至の日には、ここから神秘的な「ダイヤモンド富士」が観測できるため、カメラマンたちが位置取り競争をします。

茶店の雰囲気は、水戸黄門さんが座っていても、似合う感じ・・・。
名物はなめこ汁、私は先ずおでんにビール、そしてなめこ汁、至福の一時です。

写真の蝶はアサギマダラ、渡りチョウです。
高尾山には、アサギマダラが卵を産み付ける植物、キジョランがあります。
秋、ここ高尾山から南の島に向けて飛んでいきます。

 

小野塚満郎 http://takaosansansaku.seesaa.net/

 

 

 

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