ここ3年間は外出も殆ど無いのを不憫に思ってか、娘夫婦が、今年が丁度結婚50年目(金婚式)になるので、そのお祝いとして、7月15日~16日に、伊勢志摩旅行に、車で、連れて行ってくれた。
7月15日は、生憎全国的に大雨となり、どうなるものかと心配していたが、幸運にも雨に降られることも無く、曇りのために日差しも遮られる絶好の天候となり、まずは伊勢神宮を訪れた。
伊勢神宮の正式名称は、地名を冠しない「神宮」とのこと。
ここでは、およそ2000年前の垂仁天皇の御代から、皇室の御祖先であり、我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする皇大神宮(内宮)で頂いた御朱印を紹介する。(説明は「神宮」ホームページより)
お伊勢参りに来たのは、約50年前以来3回目であるが、御朱印を貰うのは、今回が初めてである。
そして何より驚いたのは、その御朱印は、「内宮之印」と「日付」のみが記載された、シンプルの極致とも言えるものであることであった。