【047】国宝・松本城

（編集部注）最近、「御朱印」ならぬ「御城印」が流行っているそうですので、「御城印」も御朱印わんだーランドにアップします。

３０日、信州味噌蔵での昼食の後、国宝松本城へ。コロナ禍で密を避けるため天守閣は入場制限され３０分待ち。

松本城は、戦国時代の永正年代初めに造られた深志城が始まり。

現在の城は、近代築城時代初期(文禄２～３年)に築かれたもので、五層六階の天守は現存する中で最も古く、姫路城、犬山城、彦根城とともに日本の国宝４城の一つに数えられている。

「連合複合式」と呼ばれる構成で、当時のものとしては珍しい形式といわれている。

戦うための黒い堅固な天守と、平和な時代になって造られた優雅な辰巳附櫓・月見櫓など数々の優れた築城技術を今に伝えている。

急な階段を登り、高さ２９.４mの最上階からの北アルプスの眺望は圧巻。