【045】加賀の国安宅之関鎮座・安宅住吉神社

      2021/02/03

 

  koya tanaka 田中 功也

【045】

◆安宅住吉神社

◆本殿

◆本殿内部

◆本殿内部に掲げられた扁額で、
弁慶が義経を打ち据える場面

◆勧進帳を読む
弁慶像

◆神亀石

◆安宅の関入り口

◆この日は波穏やかな日本海

◆勧進帳の富樫、弁慶、義経の像

◆君が代に詠まれた「さざれ石」

◆さざれ石

 

 

 

 

【045】加賀の国安宅之関鎮座・安宅住吉神社/
石川県小松市安宅町タ17番地

 

 

古くから陸・海路の要所として栄えた北国の港安宅の地に祀られ、安宅住吉大明神、二宮住吉大明神、住吉宮とも称された。

創建は奈良時代天応2年(782)。現在のニ堂山まで2度遷座された。

北陸道往来の人々が必ず詣でた古社で、古来、人生における道先案内の神、開運厄除、交通安全、縁結び、難関突破の霊神として多くの信仰を受けている。

東に霊峰白山、西に荒海日本海、眼下に源平古戦場の梯川を見下ろす景勝の地、加賀ノ国(石川県)、安宅、二堂山(海抜15m)の頂きに鎮座する。

勧進帳の舞台にもなった安宅の関で知られる。

10月28日、白山は冠雪し、小松市一帯は美しい紅葉に彩られていた。

 

 

 

 - 御朱印わんだーらんど