【036】臨済宗東福寺派大本山 東福寺

      2020/01/03

 

    shigeru fujimoto 藤本 茂

【036】

◆東福寺・御朱印

◆法堂
◆三門
◆通天橋

 

 

 【036】臨済宗東福寺派大本山 東福寺/京都府京都市

 東福寺は、摂政九條道家が、奈良における最大の寺院である東大寺に比べ、また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で、「東」と「福」の字を取り、京都最大の大伽藍を造営したのが慧日(えにち)山東福寺とのことで、嘉禎2年 (1236年)より建長7年(1255年)まで実に19年を費やして完成した寺である。

 明治14年12月に、惜しくも仏殿・法堂(はっとう)、方丈、庫裡(くり)を焼失したが、その後大正6年(1917年)より本堂(仏殿兼法堂)の再建に着工、昭和9年(1934年)に落成。明治23年(1890年)に方丈、同43(1910)年に庫裡も再建された。

 しかし、なんといっても東福寺は紅葉の名所として有名であり、昨日(29日)も、京都で開催される合唱コンクール?に出演するとのことで、10月にも来た大学時代の友人K君が来て、丁度紅葉の時期だということで、別途福岡から来た友人夫妻と11月19~20日に紅葉狩りをして、「京都の紅葉(1)~(4)」として寿禄会インスタで報告した4カ所と全く同じ名所を案内した。

 御朱印は、11月20日に貰っていたものの多忙でアップ出来ずに置いていたものを使用し、写真は今回(11月29日)撮影したものを使用して、ここに投稿させて頂いた。

 この間9日間経過したので散り紅葉が多くなり、絨毯を敷き詰めたようにはなったものの、紅葉の美しさは殆ど変化が無く、紅葉の見頃が結構長く続くことを実感し、来年の「Back To ザ 修学旅行 Part 2」においても、恐らくは綺麗な紅葉を長い期間見ることができるであろうことが確認できた形となった。

 

 

 

 - 御朱印わんだーらんど