ウィークデイではあったが、七五三参りの家族連れがチラホラ。じいじばあばの蕩けんばかりの笑顔が晩秋の境内を温かくしていた。
紅葉の季節には遅く、わずかに残る紅葉は、微かな風にも耐えきれず舞い落ちる。生命あるものは滅びゆく。でも・・・春はまた巡ってくるよね。
話は少しそれるが…
住吉神社といえば、九州場所前の横綱の土俵入り奉納が有名。下の写真は2017年のものだが、4横綱が揃っているところを見ると感慨深い。相撲協会にとって、2018年は何と目まぐるしい一年だったことだろう。九州場所13日目現在、この4人が誰もいないというのも寂しい限りだ。