「Back To ザ 修学旅行 Part 2」事前調査の概要報告

      2020/01/03

 題記旅行の1年前となったので、最新(10/23付)「Back To ザ 修学旅行 Part 2」の予定表を基に、1年後の本番を想定し実際に訪問先に行き、足の弱った老人の旅行に伴う問題点を中心に、まずは、交通混雑等が予想される京都方面について実地調査した。

とき:2019.11.22(金)11時頃~20時頃、参加者:白水、山本、関、藤本

①山本さんは、現在歩行が若干困難で、来年早々に人工膝関節交換手術を受けることが決まっているため、今回は「足の弱った老人の代表」として、無理に参加をお願いした。

②交通混雑状況を実感するために、来年の実施時期(2020.11.19(金))と同じ金曜日の11月22日(金)を調査日として、香椎中同窓生の毎年の紅葉狩りでお世話になっている、京都の観光事情・交通状況等に非常に詳しい「大文字交通の藤田さん」にハイヤーを出して頂き、予定に対する専門家の目を加味したアドバイスを頂きながら、実地に検証することとした。

●全体2日目:ホテルグランヴィアでの昼食について

 奈良・京都組の参集・昼食場所は、京都駅上のホテルグランヴィア内のレストランであるが、JR京都駅中央改札口より、正面右側のエスカレータを上がり、2階ロビーでレストランへのエレベータに乗ることになるので少し戸惑う。直接集まる遠隔者には充分な情報を発信することが必要。ホテルのコンシェルジェによると、レストランの予約は 旅行社経由で直接レストランに行うことが必要とのこと。

 

 ◆京都駅中央改札口からの
  ホテルグランヴィアへの行き方

 

●全体2日目:大原:三千院・宝泉院について

 京都駅前駐車場から出発し、まずは紅葉の時期には大混雑が予想される「神護寺」に行きかけたが、老人には到底無理とのことで、急遽行先を大原方面へ変更。

 途中八瀬を通過する際、国道367号線が1車線の為、特別拝観開催中で駐車場が少ない「瑠璃光院」拝観者が路線バスから降車する停留所付近や、瑠璃光院へ駐車しようとする自家用車が車線を塞いだりして渋滞が発生していたが、さほど深刻なものではなく、他の場所では順調であり、修学旅行でも行った「寂光院」にも行ってみることとなり、「寂光院」の駐車場へ、京都駅から予定60分に対し55分で到着。

 ハイヤーなのでクネクネ細道で寂光院のすぐ傍の駐車場迄近付けたが、バス駐車場がないため、他の旅行業者は三千院の駐車場まで大型バスで来て、次にジャンボタクシーに乗り換えさせてこの駐車場へ運ぶ手段を採用している程だとのこと。しかしこの駐車場からでも寂光院に行くには、岩積みの急な手摺りの無い階段(約50段)を上がる必要が有り、無理かな?と思われたが、山本さんは何とか登りきられたが、適当な交通手段が無いため、寂光院訪問は諦めることとした。

 寂光院の紅葉は、下記写真の通り、丁度見頃であった。

◆建礼門院大原西陵

◆寂光院門前の階段

◆かなり急な階段

◆再建された本堂

 三千院バス駐車場へハイヤーを停めて貰い、片道600米のゆるい上り坂を登る。土産店多数を眺めながら、三千院までゆっくりと歩いて確認(約30分:かかりすぎ?)。山本さん曰く「土産物店があるので大丈夫」。三千院の正門には、見上げるような急な17段の階段があるが、両脇に手摺りがあるので、山本さんでも何とか登れた。三千院は門外から観察のみ。

 すぐ先の宝泉院へ徒歩で移動(数分)、紅葉が綺麗な門外より観察。院内庭園を眺めながら、多人数でお茶を飲む場合は、添乗員から事前に予約をして貰う必要があるとのこと。

 次の場所へ行くために、三千院脇のハイヤー駐車場へハイヤーを廻して貰ったが、バスの場合は、600m下まで徒歩で戻る必要がありその時間を計算に入れても、予定している京都駅出発から緑風荘旅館へ到着するまで、3時間半を見ているが、予定内のスケジュールで何とか行けるのでは?と思われた。

 三千院の紅葉も、下記写真のように、今が盛りの綺麗な紅葉であった。

◆徒歩10分?

◆緩い坂を・・。

◆三千院門跡の門柱

◆土産物店の前

◆急階段!

 三千院の先を宝泉院へと進み、案内板から左折すると、今が盛りの綺麗な紅葉が出迎えてくれたが、中へは入らずに入口で引き返した。

◆宝泉院へ

◆案内板左折

◆入口迄の道

◆宝泉院入口

◆今が盛りの紅葉

●全体2日目:懇親会、二次会について

 全体2日目の緑風荘での宴会後の二次会については、予算・方面・人数の情報があれば 大文字交通でも車やお店の手配をして頂けるとのこと。
①祇園近辺散策組、②先斗町近辺の飲み屋(カラオケ)組、③旅館でのんびりダべリング組で、参加者を募って①、②については、大文字交通に手配をお願いする予定。勿論費用は各自負担。

●全体3日目:永観堂・将軍塚について

 紅葉の時期には大混雑が予想される神護寺を見に行く予定であったが、神護寺のバス駐車場から神護寺までは750段の石段があり、社殿や紅葉もあまりぱっとしないとのことで行くのを断念、代替場所を種々検討の結果「紅葉の永観堂」と「将軍塚」を考えることとした。

 混雑を避けて細道、抜け道を走って、真如堂の付近を通過、実地での確認はできなかったが、すぐ近くの「永観堂」も別の日に確認したところでは、バスが進入している駐車場があることが確認できており、予定に組み込む方向で検討する。

 蹴上から分岐して山を登った頂上にある将軍塚は、桓武天皇が平安京造営時に、京都守護の為に造営した塚と伝えられている地であるが、今は青蓮院門跡の別院である青龍殿や京都市内や大阪方面が一望できる大舞台もある、非常に眺めの良い場所であるが、視界が悪い雨や霧の場合は代替地(青蓮院門跡?)が必要か?

◆大舞台の上で

◆これが京都か!

◆庭園もあります!

◆紅葉が盛り!

◆燃えるような!

全体3日目:嵐山からトロッコ亀岡から京都駅迄について

 将軍塚から嵐山へ移動、松尾橋で嵐山方面に右折する信号で、何回も信号待ちをすることが必要であったが、予定に近い約50分で嵐山渡月橋近傍のバス駐車場に到着、すぐ横の昼食予定のレストランの位置を確認。
 レストランからトロッコ乗車駅への移動手段が大問題なことが判明。老人の大集団が、大混雑の嵐山の歩道を歩いてトロッコ乗車駅へ向かうのは、ほぼ不可能だし、時間の余裕も無いと考えられる。そこでその回避方法として、レストラン→駐車場のバス→嵐山高架道路→丸太町通り→JR嵯峨嵐山駅の北側ロータリーにバスをつけて貰って下車、トロッコ嵯峨駅迄少しだけ歩く方法が間違いなさそう。(この件は事前に旅行社に申し入れておく必要あり。)

 また、嵐山から亀岡へのトロッコでの移動時間が約20分に対し、全員をバスで駅まで送るために時間が取られてしまい、嵐山→亀岡への迎えのバスの回送時間が、1時間~1.5時間?もかかると考えられ、両者の時間合わせの事前調整が必須。

 さらに、亀岡から京都駅迄のバス移動時間は1時間程度と思われるが、渋滞が予測不能なので、京都からの新幹線利用者は、時間に余裕を持った計画を立てて頂くことが必要。

 いずれにしろ、実施時期が紅葉の観光シーズンであり、多数の観光客がいる中で、多数の老人が一緒に移動すると前後が相当長くなるので、その点が物凄く大変だと考えられ、時間的に相当余裕を持った計画の立案が必須。

その他実務的な問題が多数ありそう。
※参加費用の徴収や旅行社への支払い時期、集金は旅行社? 寿禄会?、一日目・二日目の集金方法、場合によっては立て替えも必要か?
※旅行社への確認事項:バスへの乗降、踏み台、予備の杖、目印、イヤホーン 案内?
※迷子対策として、参加者全員の緊急連絡先(携帯番号)を把握しておくことが必須

 最後に、京都駅東側の「がんこ」で、一日の反省会を兼ねた夕食をとって、20時頃にやっと解散した。

以上

 

 

 

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